2020.07.31
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用語解説 深溝加工編

金属加工、機械加工における、専門用語「深溝加工編」をわかりやすく解説致します。
機械加工ビギナーの人にとっては加工用語がなかなか覚えられない、意味が分からないものが多い事があるのではないでしょうか。
加工部品の専門商社がまとめた〈深溝加工の専門用語集〉で理解を深めていただけるコンテンツとなっています。

ヒートシンク

熱を発する機械や電子部品に取り付けて、放熱・吸熱を目的とする機械部品。主に伝熱性に優れるアルミや鉄、銅などの金属が用いられる。放熱・吸熱効果を高めるために、表面積が広くなるよう一般的にフィンと呼ばれる板や棒が生えた剣山状や蛇腹状に成型される。モーターでファンを回転させて風を起こす空冷ファンでは、騒音やファンの故障が懸念されるが、ヒートシンクは原理が単純かつ小型化ができるため小型電子部品にも活用されている。また、空冷ファンと組み合わせてフィンの間に空気を流すことで、冷却効果を高めることもある。

 

フィン加工

放熱・吸熱効果をあげることを目的に、伝熱表面積を広くするために設けられる突起状の構造(フィン)を加工する方法。加工方法の種類は、切削加工、押出加工、鋳造加工などのフィンとベース(土台)が一体に成形できる方法や、切込みが入ったベースにフィンをカシメるカシメ加工がある。フィン部分とベースが一体型だと伝熱性に優れるが、カシメ加工では押出加工などではできない高さのフィンにすることができる。フィンの種類には、ピンフィンやストレートフィン、カールフィン、波状フィンなどがある。

 

深リブ加工

先端が細長い超硬エンドミルなどを用いて、狭く深い溝などを削り出す加工方法。ヒートシンクなどを切削加工する際にも用いられる。

 

ヒートシンクの加工事例

アルミ/A5052/ヒートシンク/切削加工

〈サイズ〉W70mm×D30mm×H25mm

アルミ(A5052)を使用したヒートシンクです。マシニング加工/切削加工にて加工しております。
当社では、この様なフィン加工、深リブ加工によるヒートシンク製作も高精度の切削加工で仕上げます。

弊社では、材料手配から加工、表面処理まで多工程品でも一括で承ります。
全ての手配を一本化する事により調達業務の簡素化・効率化に繋がります。

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