1990年に創業し、おかげさまで皆さまのご支援を賜り、30年を迎えました。
創業当時、我々の携わっている産業機械というものは大量生産を助けるための自動装置という位置付けでした。
そして、その業界において加工部品の専門商社というのは非常に珍しい業態でした。
しかし、加工部品の調達を支援するという我々のサービスが産業機械業界において、必ず皆様の助けになるはずだと邁進して参りました。
今では商社を通して部品を調達することがごく自然なことと受け入れられる世の中になり、
メーカーは開発、生産といったコア部分に集中し、それ以外をアウトソーシングするという考え方も主流となっています。
産業機械は取り巻く環境も大きく変化し続けています。
今日においては、ロボットという枠組みに多岐に及ぶ業種とニーズが存在しています。
その中で、メーカーの不具合やトラブルに対する社会的責任は益々重要性を増しています。
これからやって来る「人と装置が共存する世の中」において、
我々は“部品調達” “装置提案” “計測サービス”の3分野をさらに進化させ、
日本の、そして世界のものづくりをアシストしていきます。
そして、ものづくり企業から必要とされる会社として存在していきたいと願っております。